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よく使うコードの押さえ方
コードは、複数の音を同時に鳴らした響きのことです。まずは多くの曲で使われる基本の形から覚えると、伴奏やコード進行の確認に使えます。
まず覚える6つ
下の表の音を、同時に押さえます。数字はオクターブで、C4はほぼ中央のドです。Kasey Keysの「拡大」表示なら、3つの音を同時に押さえやすくなります。
| コード | 読み | 押さえる音 | ドレミで |
|---|---|---|---|
| C | シー | C4・E4・G4 | ド・ミ・ソ |
| F | エフ | F4・A4・C5 | ファ・ラ・ド |
| G | ジー | G4・B4・D5 | ソ・シ・レ |
| Am | エーマイナー | A4・C5・E5 | ラ・ド・ミ |
| Em | イーマイナー | E4・G4・B4 | ミ・ソ・シ |
| Dm | ディーマイナー | D4・F4・A4 | レ・ファ・ラ |
明るい響きと、暗い響き
コード名に m が付くものを「マイナー」と呼び、落ち着いた、暗めの響きになります。付かないものは「メジャー」で、明るく開けた響きです。
違いは、3つの音のうち真ん中の音の高さだけです。メジャーの真ん中の音を半音下げると、マイナーになります。CとCm(C・E♭・G)を続けて鳴らすと、響きの差がよくわかります。
よくあるコード進行
| 進行 | 雰囲気 |
|---|---|
| C → G → Am → F | ポップスで非常によく使われる並び。明るく前に進む感じ |
| Am → F → C → G | 同じ4つを入れ替えた形。落ち着いた始まりになる |
| C → F → G → C | もっとも基本的な流れ。最後に落ち着いて終わる |
押さえる位置をずらす
同じコードでも、音の並び順を変えて押さえられます。たとえばCは、C・E・Gのほかに E・G・C や G・C・E でも同じコードです。これを転回形といいます。
前のコードと近い位置を選ぶと、指の移動が少なく、響きのつながりも滑らかになります。たとえば C(C・E・G)の次に F を弾くとき、F・A・C ではなく C・F・A を選ぶと、手をほとんど動かさずに済みます。